カテゴリ
以前の記事
2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 04月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 more... フォロー中のブログ
LINK
検索
タグ
ロゴ
玉田恭子
JIKE STUDIO
山崎小枝子
塚本治彦
中川自然坊
gallery a
神奈川県立近代美術館
Tee Wee Bears
須田靑華
正木春蔵
中尾万作
三菱一号館美術館
中川自然坊・塚本治彦
梅田健太郎
菊池寛実記念智美術館
小山厚子
ロイヤルコペンハーゲン
三谷龍二
高橋芳宣
その他のジャンル
ブログパーツ
記事ランキング
画像一覧
|
JIKE STUDIOで『石田光男の世界展』ー「いいのか、、、これで」大工道具に魅せられてー企画展が始まりました。 昭和の初期までは建築現場で使われていた日本の伝統的な大工道具は、ユニークな形で表情豊か。その美の痕跡を記録する方法を模索し、フロッタージュ(こすり出し)の技法を応用して大工道具を紙に表した作品制作を始めて半世紀ほどになる石田光男氏。 フロッタージュとは、一つ一つの絵柄を細かく切りぬいて型紙をつくり、その上に薄い紙(和紙)を被せ、こすり出し、浮かび上がらせるという技法。氏はさらに道具の美しさを表現することを追求し続け「いいのか、、、これで」と常に自問自答しながら独自の技法を生み出してきました。 大工道具ばかり描き続けるのは、建具職人の血が流れているから、建具屋の末っ子として生まれ、小さい頃より大工道具の素晴らしいカタチに魅了されたのだと・・・ 原画は大工道具を手で持ち作業が出来る感覚で、全て原寸大に描かれています。 石田光男氏は、1935年東京生まれ。1958年千葉大学工学部工業意匠学科卒業。 1959~1967:博報堂 制作部 1969~1995:石田光男デザイン事務所 1975~1989:千葉大学工学部工業意匠科 非常勤講師 1987~2007:拓殖大学工業部工業デザイン学科教授 2008~ :拓殖大学名誉教授 モノクロームの作品ばかりではありません。 よく見かけるこのマークも、石田氏のデザイン。 ~流れる時間、流されない時間~を大切に、ものづくり空間『JIKE STUDIO』は、人と人を繋ぎ、広げ、より深く、進化し続けています。
by nviolann
| 2011-06-06 15:45
| art
|
ファン申請 |
||